私たちの価値観


世界で社会イノベーションや長期的価値創造の需要が今までになく高まっている現在、日本は社会課題解決先進国として持続可能な発展と長期的価値創造のあり方を世界に対して提供し、新たな社会の形を牽引できる非常に稀有な機会を与えられていると私たちは考えます。

その一方で、日本は鎖国等の独特な歴史を持ち、国家の発展と共に大切にしてきた、華美な消費は抑え、物を大切にし、使い終わったものをまたほかの人が別の形で使う等の思想を生み出しながらも、それら日本の精神が現在失われつつあると危機感を感じています。




相手の立場に立ち和を貴ぶ心

世界を相手にも主座を保つ姿勢

近所の子どもたちを見守るコミュニティ

衆知を集め大局的な視座を持つ知恵

自然・四季と密着した生活感覚



私たちは、上記のような日本の失っては「もったいない」精神を失わずして、海外の知識や教えを受け入れ、日本ならではの価値を生み出していくための解の一つとして、「四方良し」を考えました。

「四方良し」は日本社会、そしてその基盤として存在する日本企業の根底にある理念を世界に対して体系的に評価・発信するべく作られました。


「四方良し」/ Shihoyoshi


「四方良し」の由来は江戸時代に近江商人が生み出した「三方良し: 買い手良し、売り手良し、社会良し」の全てのステークホルダー利益を追求した思想からきています。私たちはその「三方良し」の考えから、21世紀社会の持続的な成長と発展につながる1) 価値観2)社会構成員 3)資本の観点から見つめ直し、価値創造基準「四方良し」を考えました。

「四方良し」は、21世紀型のマルチ・ステークホルダー型アプローチをとり、価値創造が財務的パフォーマンスで測られるたけではなく、全ての資本(金資本、人的資本、社会資本、自然資本)が財務収益、コミュニティへの影響そして社会的アウトカム(公益性)にどのように活用されているかのパフォーマンスを図る基準を提供します。その観点から、「四方良し」は、日本型資本主義の為の指標とも考えられます。

私たちはこのフレームワークを社会的インパクト投資に適用し、社会的インパクトを目的とする組織や個人が明日の社会の為に資本を有効活用できるためのソリューションを提供します。